ヒロノブログ

【メルマガ第166回】ヒロノブ似顔絵物語1 絵描きを目指したきっかけ

僕の学生時代はどっちかというと周りの流れに合わせてなんとなく進んできて、絵描きになるなんて思ったことはなかったのに、なぜ絵描きになったのかそんなお話し

よくお客さんから
「美大を卒業したんですか?」
って聞かれるんですが、
もともと僕は学生の頃から絵描きになろうと夢を持ってたわけでもなく、
美術部でもない、
ただラクガキがそこそこうまい程度で、どこにでもいる男の子でした。

ちなみに部活は中高サッカー部でした。

そんな男の子がどうやって似顔絵師にたどり着いたのか。

多分、世の中の人って特殊な職業がなぜその職業になったのかって結構興味があるみたいで、
だからお客さんからもそういう質問が多いんだと思います。

なので、今回から何回かにわけで、

僕が似顔絵師になる前から、なった後、そしてどうやって今に至っているのかというお話をしていきたいと思います。

僕の学生時代の自己紹介をすると、

・性格は真面目
・趣味はゲーム、ラクガキ、アニメ、パソコン
・勉強は理数系が得意
・高校は普通校で進学校
・中高部活はサッカー部
・絵を描くのは好き(漫画キャラの模写
・将来の夢は無し

という、何の変哲もないどちらかというと真面目でおとなしい感じの、オタクっぽい感じでした。

でも今思えばやけど、中学までは、背高くて勉強できてサッカーやってたからか、モテてた!
当時の僕は気づいていない
(そしてモテ期は中学で終わった感ある( ´△`))

絵を描くのは好きで、
授業中に自作のオリキャラ帳をつくったり、
テスト解き終わった残り時間はプリントの裏にラクガキしたり、
家で勉強する時は、机に着くと一旦10分くらいラクガキしてから勉強する
っていう感じでしたが、

将来それを仕事にしようとは全く考えていなかったです。

(とのときのキャラ帳を失くしたのが痛い>_<)

そもそも将来の仕事を考えるということもせず、

毎日を
学校行って、部活して、帰ったら宿題して、
(高校では予習必須)
時間があればゲームして、

っていう毎日でした。

なので、大学選びは、

学校全体が九州大学を目指す感じだったので、
とりあえず自分もってだけで選び、
理系がとくいでパソコン好きなので、
九州大学工学部を目標にしてたけど、
前期で落ちたので、
後期で広島大学に進学しました(^^;)

大学受験の後期って、
センター試験の結果+面接っていうのが多くて、
たまたま広島大学工学部の後期試験の基準点が、
僕のセンター試験で高得点の科目が2倍になったり、
低い得点の科目は考慮に入れないっていう感じだったので、入りやすかったのです。

大学時代も真面目に授業受けて、バイトしてって、
友達とゲームしたり、
趣味では3DCGにはまり、MacとShadeっていう3Dソフトでいろいろ作ってました。

ちょこちょこと、絵を描いたりCGにはまりはしたけど、
それを将来どうこうという発想はなく、
夢を持っていない若者だったので、
自分のやりたいことってなんなのかわからない(考えてもない)まま4年間過ごし、
就職も、大学の就職センターに求人がきているコンピュータ系の企業を受けて入りました。

ここまで読んだら分かる通り、
学生時代から

自分で自分のことを考えることをせずに、
なんとなく得意な分野に流れで入って行っている感じです

(受験や就職に際しては勉強とかは頑張りました)

就職してしばらく東京で新人SEとして先輩について仕事していました。

富士通の子会社に入ったんですが、実際は東京で富士通本社の人と一緒に、
クライアント企業のシステム開発の仕事をしていました。

SEといっても、プログラムを実際に書くプログラマーよりのSEではなく、
お客さんとの窓口になって打ち合わせとか、進捗管理などをするSE業務でした。


その頃の僕
会社の同期で伊豆に行った時(15年以上前!)

仕事の内容としては興味ある分野だし、
同僚、先輩、上司、お客さんなど関わる人はいい人ばかりで不満はなかったんですけど、

言葉にできないモヤモヤというか、
ストレスというか、
そういうのは感じてました。

あるとき、休日に

そういえば最近絵描いてないなと思って、
文房具屋さんにスケッチブックと鉛筆を買いに行って、週末にちょこちょこ描いていたらそれが楽しくなって、
もしかしたら、自分はこっちなんじゃないかという感情が生まれてきました。

その頃に描いた絵
鉛筆画

おそらく、自分は絵を描く時間が必要で、

上記の学生時代もなんやかんやで授業中やテストちゅうにも落書きできたり、
大学では暇を持て余して3DCGにはまったりと、
結構絵を描く時間が確保されてました。

会社勤めになると、全くそんな時間も取れず
休日には「休む」っていうのにとらわれて
絵を描こうという発想はあんまり出てこなかったので
全く描いてなかったのがすごいストレスだったんじゃなかったのかなと思います。

絵を描きたいって思ってきたら、どんどん仕事に行くのが嫌になってきて
出勤する足取りも重くなり、
社内でも僕の知らないうちに
「西村が元気ないみたい」
っていうのがひろまっていたそうです(^^;)

つづく、、

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