ヒロノブログ

【メルマガ第136回】将来の夢は「ユーチューバー」というのはアリ?ナシ?

子供の将来の夢ランキングでユーチューバーが上位に入っることは、プロサッカー選手よりも現実的な夢なんじゃないかと思います

ニュースの中で、
小学生の将来の夢ランキングが発表された時に
上位に「ユーチューバー」が来るのがなにかと話題になってますね。

こちらのサイトでは
中高生が思い描く将来についての意識調査2017
で男子が3位になっていました

http://www.sonylife.co.jp/company/news/29/nr_170425.html

そしてこちらのサイトでは
2017年度 「将来なりたい職業」ランキングトップ10で
男子小学生で6位になってました。

https://www.jafp.or.jp/personal_finance/yume/syokugyo/

これについて世間の大人の人の多くはあまり肯定的な意見は少なかったように思います。

僕も2、3年前までなら、

「オイオイオイ、、、(゜o゜;」

って思っていました。

でも、最近になってネット界隈の状況がどんどんと目まぐるしく進んで行く中で、ユーチューバーという活動が実は意外と堅実なことになりつつあるんじゃないかと思ってきました。

なんで否定的な意見になるかっていう大元の感覚として、

・楽して稼ぐ
・一発当てるギャンブル性がある
・悪ふざけ動画など

こういったイメージがあるからなんじゃないかとおもいました。

でも、今現在ユーチューバーとして活躍している人たちは全然そんなことなくて、

・毎日ネタを考えて撮影して編集してアップ
・週百本の動画の合計で収入を出している
・悪いことはもってのほか

っていう、かなり地道な努力を続けている印象があります。

そしてこれからは、こういうネットの動画の視聴者はますます多くなるし、
ユーチューバー専門のプロダクションがあるくらいなので、再生数を稼ぐノウハウなども確立されると思います。

さらにこれらは日本トップレベルの特別な才能や、親による英才教育などの環境がそこまで必要ではないし、なによりユーチューバーになれる人数の制限はないので、誰でもいつでもめざせますよね。

一方、プロサッカー選手特にJ1のスタメンの人たちというのは、

18チーム×11人=198人

しかなれないし、
おそらく全員が子供の頃からサッカー漬けの毎日で、さらに各地域の”天才”と呼ばれたであろう人たちだと思います。

また、選手としての寿命もあるし、サッカーの範囲内でしか競えないですね。

ユーチューバーは、それぞれが持っている得意分野(歌上手い、スポーツうまい、旅が好きなどなど)と結びつけやすいので、色んな人がなれる気がします。

今は多くの人が知っているという有名な人は少ないと思いますが、今後は各分野での有名人がどんどん出てくる気がします。

なんだったら、サッカー選手がその技術を活かしてユーチューバーになってもいいですよね。

副業でユーチューバーというのもいいですね。

そんな感じで、

「狭き門」のレベルで言うとプロサッカー選手の方がよっぽど難しいので、

将来の夢を考えたときに「ユーチューバー」と書いた子供に向かって

「現実性がない」
とか、
「真面目に考えろ」

っていうような意見は当たらないのかなと。

よっぽど現実性があるんじゃないかと思ったので今回はこんなことを書いてみました〜☆

ただ、こういうアンケートで、

サッカー大好き少年がプロサッカー選手と書くのと、

特にやりたいことがなくて楽そうだからとユーチューバーと書くのとでは

同じ1票でもぜんぜん違うと思いますけどね!!

面白いネタを考えて動画にとって編集してアップするのが大好き少年はぜひユーチューバーになってください☆

あと、サッカー選手を目指すにしろユーチューバーを目指すにしろ、本気で頑張った結果実現できなかったとしても、
その過程で培った経験や技術は、他の分野に行った際には”武器”として必ず役に立ちます!

※上記のことは個人の意見です☆

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