
自分でお金を稼ぐにはどうしたらいいのかな〜と考えると
「そもそも商売とは」と考えるようになりますね
何回か前から僕がどうやって似顔絵師になったのかを、つらつらと書いています。
フリーになって、商売ってなんだろうと考えるようになりました。
例えば、何か物を買ったとき、それがどういう経路で作られているのか。
材料屋さんが材料を採る
↓
部品メーカーが部品を作る
↓
製品メーカーが製品を作る
↓
運送屋さんが小売店に運ぶ
↓
小売店が消費者に売る。
絵描きの場合、
依頼されてイラストを描く
↓
出版社などが買って雑誌に載る
↓
運送屋さんが本屋に運ぶ
↓
本屋が消費者に売る。
とか、
イラストを描く
↓
自分で消費者に売る
など
色んな経路で、作り手から買い手に形を変えながら渡っていきます。
そういうのを考えると複雑で何をどうしたらいいかわからなくなりそうです。

で、
もっと根本を考えていくと、そもそも大昔の人はどうやっていたのか。
もともとは多分小さな集落単位で自給自足だったと思います。
自分たちで動物も木の実もとって食べる。
など。
そこでは、動物を狩るのが得意な人が多い集落でも、
動物だけでなく木の実もたくさん取らなければいけない。

でも、あるとき
動物を狩るのが得意な集落自分たちだけで食べきれない量の動物を狩って、肉が余っている
木の実を取るのが得意な集落が自分たちだけで食べきれない量の木の実を採って、余っている。
そんな2者が余ってるものを交換すれば、
得意なことだけして、どちらも肉も木の実も食べることができるじゃん!
なので、動物を狩るのが得意な人はどんどん動物を狩って、
木の実を取るのが得意な人や、魚を取るのが得意な人、などから、木の実や魚と交換すれば、
全員が苦手なことをすることなく、色んな種類の食べ物が手に入る!
物々交換ですね!

これこそ商売の根本で、
さらに、それぞれの人たちが住んでる場所が遠いと、肉と木の実と魚が腐らせてしまうから直接交換できなくなって、
そこで仲介するものとして、お金ができた。
なので、
何かが得意な人がそれを欲しがってる人の役に立つ
っていうのが収入を得る一番の根本だと思いました。
なので、
・得意なことで人の役に立つこと
・それを欲しがってる人を探すこと
が大事だということです。
ていうのをお風呂に入りながら考えてました。
なので、
・より良いものを作れるようになること(技術向上
と
・広く自分を作品を知ってもらうこと(宣伝
が大事なんだなーと思いました。
いろんなマーケティングやブランディング手法があるけど、
それらは基本的に、この2つをより強めることにつながるのかな。
次回はいよいよなぜ似顔絵師になったのか!
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